アイリッシュパンクで盛り上がって、最後はBRAHMANで静かに沈む
今夜の相棒はジェムソンのハイボール。
グラスに氷をカランと落として、シュワッと炭酸を注げば、それだけでご機嫌になる。
そこに流したのは The Rumjacks。
「Light in My Shadow」でゆるく肩を揺らし、定番の「An Irish Pub Song」で思わず声を出してしまう。
さらに「A Fistful O' Roses」で拳を突き上げたら、今度は Dropkick Murphys にバトンタッチ。
「Out Of Our Heads」「Rose Tattoo」、そして「PAYING MY WAY」。
熱気がそのままスピーカーから吹き出してきて、もう完全にシンガロングモード。
ところが、最後に選んだのは全然違う色。
BRAHMAN の「今夜」――映画『ああ、荒野』の主題歌。
荒々しいアイリッシュパンクの熱狂から、静かに胸をえぐるような旋律へ。
その落差に不思議と酔いが深まって、気がつけば「ああ、荒野」をもう一度観たくなっていた。

結局、ハイボールと音楽が導いたのは自分の好きな者たち。
音楽から映画へ、そしてまたお酒へ。
そんなループも悪くない夜。
では、では。
